納車1か月までにかかった費用から今後の出費を占う【RX-8】
はじめに
お初にお目にかかります。きゅにやです。
この記事を読んでいる方はTwitterから飛んできた人がほぼ100%だと思うので
詳細はほぼ省くが、私がRX-8(2006年式・6AT)を納車してから
ほぼ1か月が経過した。
1か月も経過すると、RX-8を維持するために必要な金額がだいぶ掴めてきて
同時に私の見通しの甘さが大いに露見した。
大いに見通しの甘い目算を立てた記事はこちら
今回は、納車して1か月までに実際にかかった金額を用いて、
今後のRX-8の維持に必要な費用を改めて考察してみようと思う。
期間別まとめ
納車からユーザー車検まで(車両本体価格は除く)
駐車場契約金+初月賃料 ¥20,000
車庫証明(印紙代含む) ¥2,600
仮ナンバー発行手数料 ¥1,300
自賠責保険料 ¥20,100
予備車検検査(テスター屋) ¥5,390
自動車重量税 ¥37,400
自動車税(分納) ¥7,500
ナンバー発行手数料 ¥1,450
カー用品など ¥9,669
燃料費 ¥4,000
任意保険料 ¥152,830
合計 ¥262,239
納車からユーザー車検までが大体1月中に行ったこと。
ここで出たのは初期費用として考えていた金額(30万)の6分の5強となっている。
予想以上の出費となったのはやはり任意保険だ。目算時より2万円上昇している。
これが来年もかかってくると考えると、非常に恐ろしいと言えよう。
2月に入ってから17日現在まで
ディーラー整備・修理 ¥70,500
駐車場代 ¥11,000
燃料費 ¥14,200
高速代 ¥5,860
カー用品など ¥5,220
合計 ¥106,780
執筆日(17日)時点で、RX-8はディーラーにて整備中であり、
見積もりのみ連絡されているので、帰ってきて詳細な整備次項が分かったら
また記事にする予定(既に故障部位があるため別記事にしたい)。
ともかく、
初期費用に収まらないのは既に火を見るよりも明らかだ。
1か月くらいは持つんじゃないかと考えていた貯金がこうもあっさり溶けていくと、
自身の見通しの甘さを痛感する。
納車1か月までの総額
結局、納車1か月でどれくらいの金額がかかったというと、
総額…¥369,019
となった。
この総額から駐車場代、燃料代、高速代の月毎に出る出費を抜くと、
初期費用合計…¥322,950
(駐車場代からは契約金のみを算出)
となる。
車検をユーザー車検にしたり、任意保険は見積もりを取ったなかで最も安い保険会社に加入したり、安くなるための工夫は行った。しかし、この金額がかかった。
またおそらく、故障や予防整備などでここからも沢山の整備費用が発生し、
1年間での維持費用は相当に膨れ上がるだろう。
これらの費用総額から、今後どの程度の金額が必要か考えよう。
コラム・RX-8の燃費について
私のRX-8の実質燃費は
およそ 5.72㎞(街乗り)。高速燃費は未計測。
ロータリー、しかもATだから覚悟はしていたが、やはり半端じゃない高燃費である。
満タンまでガソリンを入れても、首都高をぐるぐる回ったりとか、
少しでも遠出をしたりとかしていると、すぐに4分の1くらいは燃料が減ってしまう。
今のペースで車を運用していると、
月あたりおよそ2回の満タン(約55L)給油と、1回の半量(約30L)給油が必要だ。
これはハイオク1Lあたり172円と仮定すると、
1か月あたりのガソリン代は¥24,080
1年あたりで¥288,960
となる。
まあ…これは避けられない出費ではあるが、
月当たりのガソリン代を15,300円と仮定していた私は甘かったと言わざるを得ない。
今後の出費概算
私自身これから行っていきたいメンテナンスが多数あるし、結局どのくらい金額がかかるのかは未知数であるが、ひとまず概算としては…
月額
ガソリン代 ¥24,080
駐車場代 ¥11,000
高速代 ¥4,000
(月3回くらい420円の首都高に行き、横浜から千葉を往復〔1320円×2〕した場合)
整備・保険のための貯金 ¥30,000
合計…¥69,080
書いていて頭が痛くなってきた。
一人暮らしをしつつこの金額を毎月必要とするとは…。
私の生活状況から考えて、毎月13万円の収入はマストという訳だ。
ちなみに年額にすると…¥828,960
さらに初期費用と合計すると、1年間の総出費は
¥1,151,910
¥1,151,910(迫真)
まとめ、というか、決意
…維持、できるだろうか。
私は4月から高給なアルバイトと掛け持ちをして、
なんとか月14万円は安定して得られる環境を作ろうと奮起しているが、
正直それでも厳しい金額だと思う。
私が大いに成長しているということだ。
自身の糧となりうる、努力の1年にしてゆかねばならない。
私がやることで、首都圏一人暮らし学生でもRX-8を維持できるのだと証明する。
【没供養】一人暮らし学生、人生最高の買い物をしてしまう【RX-8】
12月に書いたけど放置してた下書きです
はじめに
お初にお目にかかります。きゅにやです。
だいぶ時間が経ってしまったけれども、
前回の更新でRX-8を首都圏一人暮らし学生でも維持できるか検証した。
前回言いたかったことは、
一人暮らし学生がエイトを維持するためには
30万円貯金しろ
ということだったけれども、
今回はあろうことか筆者であるきゅにやが、
それを守れずにRX-8を契約してしまった話をしようと思う。
アホ丸出しであるが、契約車種の話もあるのでまあ気楽に読んでいってほしい。
車を見に行くまでのあれこれ
きゅにやは既に、ロードスター(NB)など、
安めの楽しい車を何台か見に行っていたが、
結局なんだかんだ不満点が見つかりご破算となっていた。
そんな中、RX-8は1台も見に行っていなかった。
なぜかというと、RX-8は本命であるから。
「ああー俺見に行ったら契約しちゃうだろうなぁ~」
と。
そのような確信があったから、エイトの現車確認には行っていなかった。
だがしかし、いつものようにカーセンサーを見ていたところ、
かなりいい感じの(詳細はあとで)エイトが、割と安価な価格で転がっていたのだ。
場所は栃木、神奈川在住のきゅにやにとっては、少々遠いが行けなくもない。
きゅにや、非常に悩んだ。(プロジェクトX風)
以下思考の垂れ流し
ああ、行ってははダメだ。ただでさえ交通費が6千円もかかる。
行ったら正直後には引けなくなってしまう。お金が無駄になるからだ。
そもそも俺はまだ車体価格+30万円の貯金が無いんだぞ。
記事を書いた本人としてそれはどうなんだ。
でもエイトのロータリーサウンド、直に体感したくないか?
しかもこのエイトは中期(6AT)なのに、初期(4AT)と同じ価格帯。
こんなタマは次いつ出るか分かったもんじゃない。
幸い車体価格分のお金はある。
それ以外は車を買ってからどうにかすればいいじゃないか。
…まぁ結果として、私はRX-8を見に行くことにした。
正直、覚悟はしていた。
悪い点が見つからなければ、この車を契約しようと。
車を見に行く。契約する。
11月某日、早朝。
栃木まで行かなければならない関係上、早めに家を出た。
神奈川県から栃木県に入るまでは、上野東京ラインで1本だ。
新幹線などという高価な乗り物はおいそれと使えないので、当然在来線。
栃木県に入ってからいくつか乗り換えをしたのち、中古車販売店へ。
…そこにあったRX-8は、
吹け上がりもよく、足回りも痛みがなく、機関もメンテナンスが行き届いており、
総じて、走りに関する点において何の不満もないであろう車であった。
さらに内外装も、ダッシュボードの割れとルーフの痛み、色落ちが目立つものの、
それ以外は大きく損傷していたりすることなく、変な匂いもしなかった。
さらにさらに、ドライブレコーダー、カーセキュリティ
までもが前オーナーによって装着されており、まさに至れり尽くせりだ。
うーん。最高。
このような車、契約しない奴がいるだろうか。
私は現車確認をしてすぐに見積もりをし、ハンコを契約書に押した。
猛烈に後悔?否!人生最高だ!!!
契約書にサインを押した後(…ここで12月の私は力尽きた。
首都圏一人暮らし学生でもRX-8は維持可能なのか検討する
RX-8が欲しい。
走る楽しみを味わいたい。ロータリーエンジンの唯一無二感に浸りたい。
でも自分は学生、しかも一人暮らしだ。
手が届く車両は限られている。しかもRX-8には多大な維持費がかかる。
保険、ガソリン、税金、整備費用…。
こんなにお金がかかるのに、自分はRX-8を買って維持できるのだろうか…。
お初にお目にかかります、きゅにやです。
今回は、首都圏の一人暮らし大学生である私が
果たしてRX-8を維持するためにどれほどのお金が必要になるのかを検討する。
完全に個人的な記録ではあるが何かの参考になればと思い書き残しておく。
- RX-8が欲しい。
- 結論:首都圏一人暮らしの学生がRX-8を維持するためには、初期費用に車体価格プラス30万円を用意しなければならない。
- 最後のロータリー・RX-8は今がベストな購入タイミング
- 車にかかる4(+1)の維持費
- RX-8の年間維持費の合計は…
- さいごに・学生に車の維持は難しい
Attention!
当記事は、車にわかが執筆しております。
車好きの方には、稚拙と思われる部分があるかと思いますが、
その際はどうぞコメントにてご指摘くださいますと幸いです。
結論:首都圏一人暮らしの学生がRX-8を維持するためには、初期費用に車体価格プラス30万円を用意しなければならない。
一人暮らしと言っても、様々な条件がある。
今回は私の個人的条件であるため上記の結論に至ったが、
個々人の車選びや環境の違いによってこの金額は上下することを心得てほしい。
それではどうしてこの結論に至ったのか解説していこう。
最後のロータリー・RX-8は今がベストな購入タイミング
MAZDA・RX-8は、「ピュアスポーツカー」であったRX-7の後継として
2003年から2012年まで発売されていたスポーツカーだ。
観音開きドアによる4人乗りでファミリーカーとしての側面を持っていたり、
RX-7より非力である自然吸気ロータリーエンジンを搭載していたりと、
前作とは大きく異なる開発コンセプトにより、発売中は批判があったものの、
近年では最後のロータリーエンジン搭載車として再評価の動きがあり、
それにより安価であった中古車の値段も上がりつつある。
2021年11月現在、RX-8は値上がりの最中にある。買うなら今がチャンスだ。
私が学生であるにも関わらずRX-8を検討している理由もそこにある。
中古車価格が高騰する前に、つまりは今のうちに購入してしまおうという算段だ。
現在の価格であれば、RX-8自体は貯金すれば問題なく購入できる。
では、首都圏一人暮らし学生である私が現実的にRX-8を維持可能なのか、
次項から具体的に考察していこう。
車にかかる4(+1)の維持費
車には大きく分けて4つのお金がかかる要素がある。
それが保険、ガソリン、税金、整備費用だ。
それに加えて、一人暮らしの場合は駐車場代が必要となる。
私の場合は、神奈川県に一人暮らしをしているため、全て必要となる。
保険
保険には、自賠責保険と任意保険がある。
詳細は各自で調べてほしいが、どちらも事実上加入しなければならない保険だ。
自賠責保険は車検時に、任意保険は年、または月ごとに保険料の支払いを行う。
自賠責保険は2年あたり、一律25,500円となる。これは大きな負担にはならない。
問題は任意保険だ。
任意保険には等級があり、20段階で上下する。
保険加入から1年間無事故で1等級上昇し、初期等級は6等級だ。
私は当然保険に加入していないので、保険等級は6等級スタートとなる。
実家に住んでいる場合は、親権者の等級を引き継ぐことによって20等級スタートとし、
保険料を安くすることが出来るが、私は一人暮らしなのでこれは当てはまらない。
さらに任意保険は、年齢ごとに保険金が変化する。
18歳から20歳までは「年齢を問わず補償」という区分になり、最も高額となるのだ。
それらを踏まえた上で、RX-8の年間保険料を見積もってみた。
RX-8の年間任意保険料
¥136,380(三井ダイレクト損保)
補償の設定としては、以下のようになっている。
正直、予想より値段が低かった、という印象だ。
一般的に、スポーツカーの任意保険金は高額だ。
三井ダイレクト損保のインターネット契約割引で1万円値引きされているとはいえ、
年払いでこの金額であれば、十分に貯蓄しておけば払うことができるだろう。
とはいえ初年度が払えても、翌年、翌々年も同じ金額を払い続けることが出来るかは、
また別問題だ。私は来年もこの金額を一括で払うのは厳しいと考えている。
しかし月払いとなると、1万円の値引きが適用されず、
毎月12,270円(初月は36,810円)の支払いを抱えることになる。これは大きな負担だ。
ガソリン
スポーツカーといえば、な負担として最もポピュラーなのはこのガソリン代だろう。
RX-8もご多分に漏れず、ハイオクガソリンであり、さらには燃費が悪い。
私は今回1か月あたり、約700Km走ると仮定して計算を行った。
まずRX-8の平均燃費であるが、これは7.28㎞/Lだ。出典: RX-8(マツダ)の燃費 - みんカラ
そしてガソリンタンクは65Lとなっている。
およそ60Lにて満タン給油をすると仮定すると、約430㎞前後で給油することになる。
1か月あたり700㎞走るのだから、月の中旬と翌月上旬、翌月下旬と、
2か月で約3回満タン給油を行うと考えられる。
ハイオクの神奈川県平均価格は、2021年11月現在170円前後で推移しており、
これを先ほどの仮定に当てはめると…
RX-8の2か月あたりのガソリン代は30,600円
年あたりだと ¥183,600
となる。…高いぃ。
税金
RX-8に限らず、古い車に乗るとどうしても無視できないのが税金だ。
税金には自動車税、自動車重量税があり、それぞれ13年で増額する。
(自動車重量税に関しては、18年でさらに増額する)
自動車税
車に乗っていると毎年必ずかかってくる税金が自動車税だ。
RX-8の場合は、2000㏄以下の扱いとなり ¥39,500 となるが、
基本的に安めの前期型は既に登録から13年経っている車がほとんどであり、
実際は…自動車税 ¥45,400 が必要となってくる。
自動車重量税
自動車重量税は、車検ごと、つまりは2年ごとに払う税金だ。
RX-8は車重1,330㎏であるから、1.5t以下の区分となり ¥24,200 となるが、
こちらも13年経過による重課となるため、
実際は…自動車重量税 ¥34,200 が必要となる。
(18年以上経過した場合は、さらに重課され¥37,800となる)
整備費用
車を乗る上で、整備は必須だ。
2年に一度の車検はもちろんのこと、日々のオイル交換等も必要となってくる。
さらにRX-8は、搭載するロータリーエンジンの特性上、整備費用が高額だ。
とはいえ膨大な整備をすべて計算していてはきりがないので、
今回は必要最低限の整備費用として、車検とオイル交換に絞って計算した。
車検
車検整備は、すべての乗用自動車が2年に一度(社用車などはこの限りではない)
受けなければならない整備で、大きな金銭的負担が発生する。
車検に必要な費用は、基本的な認定整備工場の場合
法定費用+検査代+部品代
となる。
- 法定費用…先に計算した自賠責保険と自動車重量税、さらに印紙代(地域、業者により変動する。今回は¥1,100と仮定)の合計。
- 検査代…各整備工場により変動するが、今回は¥24,000と仮定した。
- 部品代…検査により判明した、交換が必要となる部品、消耗品の費用合計。今回は¥30,000と仮定した。
これらの費用を合計すると…
車検費用 ¥114,800 となった。この金額ならば許容範囲内だ。
とはいえ、大事をとって15万円は用意しておくといいだろう。
オイル交換
ロータリー乗りの宿命とも言えるのが、このオイル交換だ。
RX-8などのロータリーエンジン搭載車は、構造上エンジンオイルを燃やして走る。
そのため、早い段階でオイル交換を行わないとエンジンの焼き付き、
つまりはオーバーヒートを起こす可能性があるのだ。
ゆえに、RX-8ではおおよそ3000㎞~4000㎞でのオイル交換が必要となる。
私の1か月あたりの走行距離は約700㎞なのだから、年に3回程度の交換が必要だ。
予算も限られているので、使用オイルについてはTOYOTA純正の鉱物油である
キャッスル(5W-30)¥3,140/4L
を使用すると仮定して計算を行った。
年3回の交換を依頼するとして、1回あたり工賃含め¥5,000とすると、
オイル交換費用(年あたり) ¥15,000
これならばリーズナブルだ。純正とか高くて買えないからね、しょうがないね…。
駐車場代
私は神奈川県に一人暮らしをしている関係上、駐車場代がかかる。
周辺の駐車場の平均価格は¥11,000 だったので、これが12か月かかると
駐車場代(年あたり) ¥132,000
これはかなりの負担だ。一人暮らし学生の弊害である。
RX-8の年間維持費の合計は…
これですべての費用が出揃ったので、計算してみよう。
なお、法定費用などの重複する費用は価格の高い方に統合している。
- 保険…¥136,380
- ガソリン…¥183,600
- 税金…¥45,400
- 整備費用…車検¥114,800+オイル交換¥15,000
- 駐車場代…¥132,000
総合計…¥627,180
想定通りの金額となった。実際はここからETC代金などがかかるため増えるが、
単にRX-8を1年間維持することを想定した場合、
私のような首都圏一人暮らし学生では、上記の金額がかかってくる。
本当に維持できるのか
うーん。高い。私の生活費が交通費含めて10万円弱かかることを考慮すれば、
維持費を単純に12か月で割ると、追加で¥52,265 かかる計算になる。
つまりは、月収15万円を達成しない限り、首都圏一人暮らし学生が
RX-8を維持するのは難しいということになる。
しかし、学生が月収15万円を達成するなど、ほぼ無理な話で間違いないだろう。
ゆえに私は、納車前に30万円貯金することを選択したい。
30万円程度あれば、保険代、整備費用、税金を賄うことが可能だ。
その場合、1年間の維持費はガソリン代および駐車場代の2つとすることができる。
これを12か月で割ると、月あたりの維持費は¥26,300 となり、
半額近くに落とすことができる。
私の場合は両親からの仕送りが4万円あるので、
月あたり9~10万円程度のバイトをすれば、
十分RX-8を維持できる金額となる。
さいごに・学生に車の維持は難しい
この検討には問題点がある。それは、
1年間維持できても、それ以降はどうするのか
これが致命的な問題点である。
私の場合、再来年度以降は実家に再び住む予定なので、
極論1年維持できればいい、ということでこのような結果となったが、
4年間一人暮らしをする場合、維持することは難しい。
これは頭に入れておいて頂きたい。
本来RX-8という車は、学生がおいそれと維持できる車ではないのだ。
しかし、どうにかRX-8を一人暮らしでも維持できないかと、足掻いて足掻いた結果
このような検討結果となったことを理解してほしい。
最後となるが、この車を愛するすべての人たち、
そしてなにより私と同じく車を所有したい一人暮らしの学生にとって、
この記事が希望を持てるものになるとうれしく思う。
【没供養】ゼロから自炊!1週間コトコト記録
5月に書いて3日目で飽きたやつを供養しよう。今はもっとおいしく自炊ができるけど面倒くさくて2日に1回程度。この時は初々しくてほほえましいもんだ。あと最初には金がかかるなんてNHKの集金とかで嫌でも知ることになるんだよなあ。
今回の投稿はテスト投稿です。故に日記っぽいところもありますがご容赦ください。
私が新生活を始めて1週間。新たな自宅に新たな環境、まさに「シン」づくしな昨今ではあるものの、そろそろ生活も落ち着いてきた。そこで今回は、自分がこれまでの1週間行ってきた自炊の記録を残していきたいと思う。
自炊はゼロからでも結構できる
私は今までずっと実家暮らしであり、料理に関しては全くの素人だ。それでもこの1週間、自炊を続けることができた。これはひとえに、本やレシピサイトなどの文明の利器を頼ったことに起因する。
自炊の利点は、自分の未熟さをインターネットで補うことで、未経験でもそこそこのクオリティのものが作れることだ。他人のレシピとは言え自分で作った料理が美味しかった時の達成感、満足感はひとしおであり、大きなモチベーションとなること間違いなしである。
1日目:カレーライス
もはや日本の食卓では定番となりつつあるカレーライス。流石の私でも作った経験がある料理であったので、初日はカレーを選んだ。
初日であったこともあり過分に作ってしまった。翌日の昼までずっとカレーを食べ続けるハメになったので、適当な量を意識してこのあと作るようになった。
2日目:月見うどん
次の日は月見うどんだ。つるんとしたうどんにネギ、ニンジン、大根、そして鶏肉を加え、めんつゆのみであっさりした味付けにした一品。鶏のだしが出て美味しいものになった。お好みで一味唐辛子もどうぞ。
3日目:ガーリックトマトパスタ
個人的には最も見栄えが良いのではないかと思う。焼ミニトマトにベーコンを添えて、ガーリックトマトソースを和えたパスタだ。パスタは1.4㎜のものを使用。
自炊は意外にも金がかかる
まず結論から言わせてもらうと、自炊には結構金がかかる。
えっ?自炊って金をあんまり使わないからやるんじゃないの?と思われたかもしれないが、それはあくまでも外食生活を続けている人と比べた場合の話。どのようなことにも共通するが、最初には金がかかる。
ふぁああああーーーー、今日も自炊を一人コトコトやろうではありませんか。
俺が車を買うためにブログとかYouTubeとか投資とかやりたいことをやる話
車が欲しい。
とてもだ。とても車が欲しい。
友人の車に乗ってその意志はより強固なものとなった。
でも俺はしがない中堅大学生。しかも一人暮らし。
金なんてアルバイトで必死に貯めたところでたかが知れている。
だから必要なんだ、より俺が金を稼ぐためのプラットフォームが。
…というわけでブログを開設しました。お初にお目にかかります。きゅにやです。
このブログを開設した理由は諸々ありますが、
今のところ最も大きな目的は上記の車を購入することにあります。
そのためにマルチプラットフォームで活動していこうと考えております。
具体的には
- ブログ(これです)
- YouTube
- 投資
こちらの3本柱で活動していきます。
ブログは週2回(火・土)
YouTubeは月3本あたりの投稿を目標とします。
投資はもう少し先に改めて始めます。
この記事は己に発破をかけるために書いているので、達成できなかったら
きゅにやは意志薄弱のばかだと思ってください。
それではご愛読ありがとうございました、きゅにやの次回作にご期待ください。